日本の名花で小沢一薫氏が1980年に作出した品種
世界的にも人気な品種
鮮やかなピンク色で、欧米では「ピンクシャンパン」とも呼ばれている
多花性で当院では4月中旬に開花し、大輪多花性のため遠くからでも目立つ
すっきりした剣弁花できりっとしており非常に美しい
開花してから時間とともに花弁中央が白く抜けていく
当院での開花期間は4月17日~5月11日(24日間)
基本的には一期咲きであるが、当院では1輪秋に返り咲いた。
非常に大きな花が咲くクレマチスで最大18㎝
花が大きくても形が崩れない
下の方で咲いているのは満州黄
夜の写真
開き始めは受け咲きであるが、徐々に平咲きとなる
後ろの薄い赤色の花が柿生
前の濃い紫はジャックマニー系のワルシャフスカニキ
柿生の花終わりごろは写真のように中央部の白抜け範囲が大きくなり全体として白っぽい色合いとなる
柿生と満州黄のコラボです。
この2種はほぼ同じ時期の開花期間のため毎年コラボしています。
どちらもすっきしした花形で和洋どちらの庭にも似合いそう。
中国の一部と朝鮮半島にかけて自生するといわれる品種
咲き始めはクリームがかった色合で、開くとだんだん白くなる
緑黄色の筋が入る
当院では柿生とコラボしている。柿生と開花時期がほぼ同じで4月中旬から咲き始める。
当院の開花時期 4月17日~5月5日(19日間)
当院では返り咲き、2番花はまだみていない
すっきりした剣弁花
花芯がクリーム色で優しい印象
花は大きいが、あまり形は崩れない
満州黄と柿生との共演
開花時期が同じなのでコラボしやすい
赤と白の大花の組み合わせのため遠くからでもよくみえる
夜の写真
クレマチスは夜も全開に開花が続くので、夜の庭の見回りも楽しくさせてくれますね
淡いクリーム色~白の丸弁で花芯はクリーム色、柔らかい優しい印象の花
返り咲き性も強く、つるの伸びも旺盛
当院では早咲き大輪系のトップバッターで4月10日ごろから開花する
当院の開花時期 4月11日~4月26日(15日間)
1番花が終われば2番花がその1か月後くらいから始まる
4番花まで咲く優秀な花
1番花が一番多く咲き、2番花、3番花は徐々に花数が減っていく
当院では4番花は秋口に2輪咲いた
葉は丸葉で大きめであるが、主張はあまりしない
ガンジークリームの2番花(6月13日)
2番花以降はぽつぽつ咲いていきます
ガンジークリームの3番花(7月12日)
返り咲きの花も1番花同様大きく形も崩れていない
ガンジークリームの種子
金色をしており、光が当たると美しい