中~大輪の見ごたえある花を、枝の先端だけでなく、その下の節々にも咲かせる
株が充実すると壁面やフェンスを埋め尽くすほど咲き誇る
花後の剪定と追肥により、返り咲きがしやすく、丈夫で育てやすい
赤紫の花に濃い紫の花芯がシックで美しいです
花色は濃いですが、丸弁のため気取りすぎてもなく、どの花とも合わせやすいと思います
7分開いています
花芯が紫のためシックな印象があります
鮮明なベルベットがかった光沢のある赤色
コンパクトで花付が良く生育旺盛で育てやすい
ツルの伸びもあまり強くないため鉢植えでも問題なさそう
当院の開花は5月8日
テッセンと2ショット
葉花弁は4枚になったり6枚になったりする
赤の発色がよく、よく目立つ
大輪であるが花弁の形も崩れにくい
二番花は花弁が少し丸くなった
同じ花であるが少し優しい印象
タイダイとはThai(タイ)のdye (染料)のことで、タイ王国の絞り染めの意味からきているとのこと
青紫地に白のしぼりが入っており、1輪ずつ模様が違うから面白い
当院では1枝が開花直後に立ち枯れしたため、生け花にした
開き始めはうつむいている
ここから徐々に開きながら横向きになっていく
白万重と2ショット
立ち枯れたタイダイとチャッツワースを花瓶に
外で見るより美しかった
クレマチスの立ち枯れは、経験した人は分かるとおもうが、非常にショックを受ける
特に楽しみな花の開花直前ならそのダメージは計り知れない
しかし、このタイダイとチャッツワースの花瓶差しを見てから、かなり立ち枯れのショックの度合いが薄くなった
すぐにカットし、生け花にしたらまた元気になり、3週間ほど開花が続いた