英名: Clematis Ryuan 作出者:小澤 一薫 2007年 日本 つるの長さ:1.5-2m 花径:5-6cm
和名:クレマチス 流星 英名: Clematis Ryusei 作出者:及川フラグリーン 2015年 日本 つるの長さ:1-2m 花径:6-10cm PVP
ビクター・ヒューゴの枝変わり
(及川フラグリーン説明)
花は淡い藤色系で、弁端に濃い紫色が、水彩絵の具で点を散らしたように入り、涼しげな雰囲気を醸し出す。
花色はシルバー系のようにも見え、クレマチスの他の品種にはない珍しい色合い。
剣弁の、ほどよい大きさの中輪で、整った花形。
横~上向きに咲く花は、フワフワ浮かんでいるようで、開花最盛期にはとても華やか。
(おぎはら植物園説明)
淡い藤色で花弁の先が紫色の爽やかな花
まるでシルバーのようにも見え、他にはない珍しい色合い
花つきが抜群に良く、四季咲き性も強い
半ツル性で、よく伸びるので支柱は必要
花後強剪定で繰り返し開花する
農水省品種登録出願番号:23959号 登録年:2015年 25年
(注)品種が完全に固定する前に販売し出したためか、先祖返りし、ビクター・ヒューゴになる株がちらほらある
流星だと思い購入しても、ビクター・ヒューゴが咲いたら先祖返りしたと思ってください。
また流星になる確率は非常に低いです、厳密にはたとえ枝変わりして流星のような花が咲いても、それは流星ではありません。ビクター・ヒューゴの枝変わりの品種名のないクレマチスです
和名:クレマチス ルノカ 英名: Clematis Runoka☆ 作出者:及川フラグリーン 2021年 日本 つるの長さ:2-3m 花径:6-9cmvPVP予定
品種名は、大竹伸朗と谷川俊太郎による絵本「んぐまーま」の印象的なフレーズよりとったとのこと
及川フラグリーンのオリジナル、「クレマスター・セレクション」シリーズ
花は、さわやかな青紫色が縁にかけて入り、中心部に向かって、トーンを落としていく。
中心部の緑がかる白色とのコントラストがすばらしい。
紫色の花芯も効いていて、冴えた表情の色使いは、初夏によく似合う。
やや丸みを帯びた剣弁の花は、シャープな花形。
ほどよい大きさの花を、横~やや下向きに、ふわふわ舞うように咲かせ、軽やかな姿を見せる。
開花最盛期には幻想的にも見える。
2023年4月17日現在 農水省品種登録申請中
和名:クレマチス レクタ・パープレア 英名: Clematis recta Purpurea 作出者:不明 1900年 不明 つるの長さ:1-2m 花径:2-3cm
フラミュラ系の原種「レクタ」からの選抜種。
枝の伸びがよい木立性。
花は4~5花弁で、白色、星形のかわいい花形。
花だけでなく、卵形のつぼみもかわいく、花開く前のつぼみが上がってきた状態から観賞価値が高い。
やや香りもあり、開花状態や気温などにより、楽しめる。
伸びた枝の先端を中心に、小輪の可憐な花を、フワフワ浮かぶようにたくさん咲かせる。
風に揺れる姿には、なんと言えない風情がある。
新葉が銅味がかった紫色で、カラーリーフとしていい感じ。
気温が上がるにつれ、徐々に緑色がかる。
銅葉と、白花の組み合わせがすばらしい品種。
低温に当たるとより濃い色合いになる。
和名:クレマチス アフロ・ボーイ 英名: Clematis Aphro Boy☆ 作出者:及川フラグリーン 2020年 日本 つるの長さ:0.5-0.8m 花径:9cm PVP予定
(及川フラグリーン説明)
及川フラグリーンのオリジナル、「クレマスター・セレクション」シリーズ、2020年発表の品種
花は深みのある濃い青紫色で、シックな雰囲気が漂う。
光の当たり具合によっては、青味が強く出ることもある。
強い光の下でも、色あせしにくく、映える。
弁化した花芯がユニークで、八重咲きの花のようにも見える。
その鮮明な花色とも相まって、人目を引く。
(おぎはら植物園説明)
アフロディーテ エレガフミナ’からの品種
花芯が弁化しセミダブル状になる
花が散ってもボールのような花芯が残り、ユニークな見た目になる
一輪の観賞期間も長いうえ、四季咲きで繰り返し咲く
2023年4月17日現在 農水省品種登録申請中 第33983号